カテゴリー別アーカイブ コラム

事実確認なき批判は中傷、事実確認なき怒りは不正

私はこの文章を2018年5月23日の夜に書いている。まず明確にしておく。私はこれから述べる20歳男性を虚言者だと言っているのではない。その可能性があると言っているのでもない。ただ、現時点で事実はわからないと言っているので … 続きを読む

24. 5月 2018 by Hayashi
カテゴリー: コラム タグ: |

連合弛緩

これはメモである。 1 連合弛緩は統合失調症にきわめて特徴的な症状で、古くはブロイラーが統合失調症の基本障害であると位置づけている。 だが連合弛緩は実に説明のしにくい症状である。 精神科ポケット辞典(弘文堂)には次のよう … 続きを読む

05. 10月 2017 by Hayashi
カテゴリー: コラム

幻聴か独語か

  これはメモである。   1 【3535】無意識の独り言を幻聴だと勘違いしていた の質問者は次のように述べている。 息を止めてみたところ幻聴が収まり、口を閉じて、鼻で呼吸することにより幻聴はなくなる … 続きを読む

05. 9月 2017 by Hayashi
カテゴリー: コラム タグ: |

ねじまき鳥クロニクル

ふと思い立って、村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』の英訳本を読んでみた。 The Wind-Up Bird Chronicle translated by Jay Rubin Vintage Books 2003  1 原 … 続きを読む

05. 8月 2017 by Hayashi
カテゴリー: コラム

教祖の精神鑑定

「私は神だ」という発言は、時として「狂」の象徴とされる。しかし他方、「私は神だ」という発言に周囲の人が納得し、教祖誕生となってしまうことがある。では「狂」と「教祖」を峻別するものは何か。【3416】すべての神秘的体験は精 … 続きを読む

04. 5月 2017 by Hayashi
カテゴリー: コラム

20年の回顧(1)

「Dr林のこころと脳の相談室」を開設したのは1997年4月16日である。今は2017年だから、20年が経過したことになる。20年というのは振り返ってみてもいい長さの期間だと思うので、思いつくままに回顧してみることにした。 … 続きを読む

02. 4月 2017 by Hayashi
カテゴリー: コラム

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

ふと思い立って、村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の英訳本を読んでみた。   Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage Haruki Mu … 続きを読む

05. 2月 2016 by Hayashi
カテゴリー: コラム

ダンス・ダンス・ダンス

ふと思い立って、村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』の英訳本を読んでみた。 Dance Dance Dance Haruki Murakami translated by Alfred Birnbaum Vintage e … 続きを読む

02. 1月 2016 by Hayashi
カテゴリー: コラム

うつの8割に薬は無意味

1 うつの8割に薬は無意味 井原裕著 朝日新書 2015 「うつ」についての、これはある意味での名著である。 いま初めてこのページを開いた方には、いますぐページを閉じて、この本を購入してお読みになることをお勧めする。 な … 続きを読む

14. 9月 2015 by Hayashi
カテゴリー: コラム

拡大自殺としてのドイツ機墜落事件

1 2015年3月24日、ジャーマンウィングス9525便が仏南東部のアルプス山中に墜落し、乗客乗員150名が亡くなられた。 事故後まもなく、この飛行機の副操縦士アンドレアス・ルビッツが、故意に墜落させたこと、そしてルビッ … 続きを読む

08. 4月 2015 by Hayashi
カテゴリー: コラム

← 前の記事