【3647】うつ病の姉の言動を見ていると、うつ病とは自分に都合のよい病気だと思ってしまいます
Q: 私は30代男性です。姉はうつ病と診断され10年になります。旦那が凄く酷い人だったらしく離婚をきにうつ病になってしまいました。うつ症状の時は泣きながら死にたい 生きてるのが辛い といい 窓から飛びおりようとしたって言ったり 薬を大量に飲み死にたいって言ったり 外に出るのも嫌だ、人と関わるのもめんどくさいと言ったり。 子供が三人いるのですが子供の為に死ねないといい 死なない為に自分の手にタバコを押し付け死ぬのを阻止してるみたいです。
ここまでの症状を見るとうつ病と分かるのですが 調子が良い時は 平気で男友達を何人も朝方まで泊まらせたり 色々な友達と一日中電話してたり 三人の子供の一番上の子供は大きいのですが一番下の子供はまだ小学高の低学年 なのに子供達を家におきて 朝方まで友達と呑みに行ったり テンションもすごく高く ずっとベラベラしゃべってたりまるで子供のようで物事の良し悪し、世間の常識も外れてるようにも思えるのがます。この症状をみると、うつ病・・だけではないのではないかと思うのですがどうなのでしょうか。 子供がいるのに平気で男友達を家へ泊めるのは非常識だと思う僕が 固いのでしょうか?
姉は子供が一番大事と良く言うのですがならば 家に友達を泊めたり子供を置いて呑みに行ったりとかしないのでは?それを指摘すると反発してきます。このような姉の症状を見ているとうつ病とは自分に都合のいい病気とさえ思ってしまいます。ちなみに姉は生活保護をうけてます。
林:
ここまでの症状を見るとうつ病と分かるのですが
いいえ、その症状は全くうつ病らしくありません。境界性パーソナリティ障害に典型的な症状です。
うつ病・・だけではないのではないかと思うのですがどうなのでしょうか。
うつ病ではありません。境界性パーソナリティ障害でしょう。
このような姉の症状を見ているとうつ病とは自分に都合のいい病気とさえ思ってしまいます。
うつ病ではないのにうつ病であるとして、うつ病としての支援を要求する。擬態うつ病の一蹴です。うつ病は決してこのお姉様のような病気ではありません。
(2018.4.5.)