【5011】「警察はあくまでも被害者の味方だからね」と言われました(【4997】のその後)
Q: 【4997】お互い同意のうえで性交した女性から、その性交は不同意だったと訴えられ警察の取調べを受けています の質問者です。林先生、この度はとても丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。
はい。こちらから送らせて頂いておりますメールの内容はすべて警察の取り調べでも供述調書に書いてもらった内容で事実です。お相手の証言内容はとにかく不同意一辺倒のようですが。。。
①<<<聞くところによるとお相手の女性は解離性同一性障害の中の”過剰同調性”という症状をお持ちの女性ということがわかりました。(その場の空気、雰囲気、相手の機嫌を損なわないような行動言動をとる人だそうです。)
>>>というこちらの文章に対して
——林先生から——————————-
この情報を質問者がどこから得たのか不明ですが、警察官が漏らしたのでしょうか。それはともかくとして、解離性同一性障害の中の”過剰同調性”という症状をお持ちだということが本件性行為の前に質問者にわかるはずがありませんから、質問者が性行為にあたってそのことに考慮することを期待することは不可能です。
※お返事※
相手女性の解離性同一性障害については、取り調べの際に刑事さんから伺いました。『この子ね、精神障害があるんよ。その時々で解離する症状らしくてね。その場で険悪な雰囲気にならないように相手の顔色見ながら同調するタイプらしいよ。お医者さんの診断もあるみたいだからね。』と話しの流れで伺った感じです。ですので、もちろん私が事前に障害のことを知るはずもなく、また、通知されてもなく、その症状を利用・悪用できるわけもなく、あくまでも双方同意の上での性交だと純粋に受け止めていたことなので、しっかりその旨を主張したいと思います。
②<<<この回答は仮定です。警察も、質問者の話を鵜呑みにすることはありません。しかし、もし、その後その女性の方から”今日はたのしかった、とってもシアワセです”というメッセージも届いています。>>>というこちらの文章に対して
——林先生から——————————-
これも事実で、そのメッセージ記録がスマホ等に残っているのであれば、質問者が事実を述べているという強力な証拠になります。特に重要なのは上に引用したメッセージが残っているかどうかです。もしそれが残っていないと、質問者の警察での説明はすべて罪を逃れるための嘘であると疑われる可能性があります。
※お返事※
メッセージはおかげさまで残っております。
とは言っても私が残してたわけではなく、お相手女性が残してました。
これについては幸いお相手の女性が自らこれらのラインのメッセージのやりとりを赤裸々に警察に証拠として提出してくれております。
本来女性にとっても私とのやりとりを見られたら不利になりそうなもの。
それを刑事さんに証拠として提出したら”ほら!完全にお互い同意だろう”と彼女も思われる内容なはずなのにです。
刑事さんからは『彼女は精神障害があるからね。”このメッセージと、このメッセージと、ここからここまでは全部解離してたので本来の私ではありません”って言ってたよ』とのことだそうです。つまり女性は自分にとって都合の悪い文章をピンポイントで解離状態として不同意にできるから私とのやりとりのメッセージを包み隠すことなく赤裸々に提出しても平気なんだとたかをくくっているのだろうと感じました。
ちなみに、私ははもうこの女性とは関わることがないと思っていたのでお相手とのやりとりはスマホからすべて削除してしまっておりました。
ですので、こちらが提出できる証拠がない状態だったのですが、相手女性が自信満々に全てのやりとりを提出してくれてたおかげでこちらとしてもプラスになりました。
■解離性同一性障害の中の”過剰同調性”という症状
供述調書の際、私は刑事さんに『あれは解離、それも解離してた時のこと。それを言い出したら、いくらでも事実を逆転させれるってことですか?こんなに仲良いやりとりしてたって刑事さんも読めばわかりますよね?』と問いました。
すると刑事さんは『診断書があるからね。本人が解離してたといえばそれがまかり通るらしいよ』と返答されたのをしっかり記憶しており、目の前がまっくらになったのを覚えています。刑事さんはそこまで精神疾患のことを知らないのかわかりませんが、第三者の立場の方からするとやはり精神障害がある方の味方というか、守られる立場の人みたいな扱い方をされてて、こちらが非常に居心地が悪い雰囲気でした。”警察はあくまでも被害者の味方だからね”と言われた言葉が辛辣でした。
それらのことを踏まえて解離性同一性障害の診断書を盾に、すべてこちらの”非”とされたら実刑まで考えなければならなくなり、夜も眠れずに怖い思いをしておりましたが、先生からのご回答を読ませてもらって、緊張の糸が少しほぐれた気がします。
彼女と知り合ってからの時間はほんの1週間程度です。
出会って、すぐに1度目のお茶をして。
4日後にホテルで性交して。
その3日後に痴話げんかとなり。
なので、精神障害のことはやはり知らないままの関係であります。
でも、お互い交際できると思って前向きにやりとりして気持ちも一緒に盛り上がっていましたので、やりとりのメッセージ内容はすべて仲睦まじいものであります。
破綻したのは性交した3日後で”お付き合いする・しない”、、、での痴話げんか。結果彼女は怒って被害届を出した流れで、それはメッセージのやりとりの流れを見れば誰が見ても明らかに逆恨みというか、嫌がらせで警察に行かれたのが一目瞭然なのですが。。。
ちなみに前回記載してませんでしたが、私との性交で乳首を噛まれて血がでてケガをしたと女性は言ってるようです。それもあり致傷罪までプラスされています。当然こちらはお付き合いしようと思っているお相手だったのでそんな乱暴にするはずもなく、ケガを負わせたこともなければ、性交中も、性交後のホテルから駅でお別れするまでの車の中や、その日の夜のラインのやりとりにもそんな”痛かった”など一切ありませんでした。
でもその数日後には乳首のケガの診断を取りに病院へ行ってるとのこと。
憶測ですが、ひょっとして女性が自分でつけた傷で病院へ行ったのでは?と思うほどに狂気なことだと怖く思っております。
ですので、供述ではこちらは一切知りませんと伝えております。
林先生、この度はとても丁寧に解説くださり本当にありがとうございました。
先生に頂いた”悩む必要はありません。事件化はされません。あなたに非はありません”のお言葉が今はとても大きなおまもりとなります。
本当に感謝です。
まだ何も先行きが見えておりませんのでどうしても不安がたくさんよぎります。今この事件についてやりとりをしている刑事さんや、今後もし送致された後の検察の方、お相手が選任した弁護士さんなどなど、相手側を援護するであろう方々が精神障害の相手女性を擁護し、私を有罪にもっていく流れに無理やり進展しそうになったら、わたしはどういうところに助けを求めるべきなのだろう。。。とか。
まだ何も着地点が見えていないのでやはり不安ですが、この話がちゃんと収まることを願って日々対応していきたいと思います。
林: 詳しい追加情報をありがとうございました。
”警察はあくまでも被害者の味方だからね”と言われた言葉が辛辣でした。
そうです、もちろん警察は被害者の味方です。そしてこの件での被害者はあなたですから、警察はあなたの味方です。何の心配もありません。被害者があなたであることは【4997】の回答に記した通りですが、【5012】もご参照ください。
(2026.1.5.)



