【2782】頭脳明晰だった私を返せ。稚拙な医学は消えよ。
Q: 40代女性。エビリファイを飲みはじめてから、自分が変わった。人も見ないし、叫び声も聴こえなくなった。だが治ったといえるのか。科学や医学で解明されていない不思議な力を失っただけなのではないのか。私が持っていた超能力が失せた気がして怖い。普通の人間に成り下がるのが怖い。確かに声は聴こえるといった、人が見えると行った、だが、それをなおしてくれとはいってない、急にないたり起きてたり寝てたり、寝ながら起きていたり起きながら寝てたりいつがいつだかわからないとか急に知人と喧嘩するのは困るとは言った、だが、超能力を消して欲しいとはいってない。記憶がないときがあって困るとはいった、だが、幽霊やら変人を見るのが怖いとはいってない。むしろ彼らに会うのが楽しみだったのだ。これは凡人にはわからない。私の特殊な能力だったのだ。なんだかわからない薬をいろいろと処方されお金がかかると夫にも非難されている。嘘をついて病院に行くなと注意されている。私は超能力者であって、病気ではないのだ、それなのに一体誰が病院に連れて行くのだろう。頭脳明晰で天才だった自分を返して欲しい。これは人種差別だ。超能力者への迫害だ。嫉妬だ。科学による幼稚な仕返しだ。狂っていることが悪いとか記憶がないことが悪いとか暴力的になることが悪いとか自虐的になることがわるいとかそんなことは誰にも決められるものではない、悪くも良くもない、これが自分であるのだ。治療により自分が無くなることが怖い。この自分が一瞬で消え去ることが怖い。自分の時間を自分でコントロールできなくなることが怖い。普通の人間に成り下がることが怖い。エビリファイとはなんなんだ。私は統合失調ではない。超能力や霊的な力を病気だとする稚拙な医学はさっさと消え失せるべきだ。それなのになぜまた俺は毎日エビリファイを飲んでいるのだ、なぜ飲む?なぜスタンガンを買ってはいけないんだ。法律もおかしい。自衛の何がわるい。馬鹿が違法に銃を持っているのに普通の人間は防犯ブザーで対抗しろとでもいうのか。バカにしてるのか。世界は間違っている。患者は患者ではない。医師は医師ではない。目を覚ますべきだ。飼いならされていることに気づかねばならない。
林: この内容のすべてを、エビリファイを処方していただいた先生にお伝えください。
(2014.9.5.)