【2460】いつも周りの人間から馬鹿にされてとてもつらいです
Q: 20代男性です。私は中学生のころから周りから馬鹿にされていました。具体的には、死ねとかお前なんてクズ以下だとか言われてきました。それでその人たちを見返してやろうと生徒会長に当選したり、テストで1位をとったりしました。しかし結局それが止むことはありませんでした。むしろそうするたびにますますお前は馬鹿だとか死ねとか言われるようになりました。私に接する人間は表面上では私に親切に接しますが、影では私に対してひどいことを言っています。彼らは嘘つきです。なぜなら、私が彼らを問いつめるといつもそんなことは言っていないと嘘をつくのです。私は彼らが私を馬鹿にしているのをはっきり聞いているのに知らないと言うのです。彼らは私が失敗するのを楽しみにしていますし私の行動を全て否定します。私は彼らがうるさいので、彼らにいちいち反論したり音楽を聞いて彼らを無視しなければなりません。しかし私がどれだけ論理的に反論しても、彼らは納得しないのです。私が将来要職についたり有名になったりしたら、彼らは週刊誌やネットに私の昔のことを流すつもりだと考えると、とても恐ろしいです。ネット掲示板でも私のことを悪く言っています。それを見て、日本中で多くの人間が私を馬鹿にしているのだと知りました。おかげで日本人がとことん嫌いになりました。今この瞬間も、多くの人間が私をあざけっていると考えると何も手につきません。私が何か努力しても、彼らはお前は才能がないとか知能指数が低いと言って全部否定します。ですから何かやって失敗して彼らに馬鹿にされるのが怖いですし、成功しても彼らの記憶に残って一生笑い者にされると考えるととても恐ろしいです。私は今大学に通っていますが、大学の人間も私が馬鹿だと考えているので怖いです。語学の授業ではペアワークをするのですが、ペアを組む相手が私と組むのが嫌なのでとても申し訳なく思っています。私は、私が嫌いならば嫌いだとはっきり言ってほしいのに、影でいつも馬鹿にしているのが許せないのです。道を歩いても、見ず知らずの人間にまで馬鹿にされるので心底世の中が嫌いになりました。私はなるべく他人の良い所を見つけるよう努力していますし、人の悪口は絶対言いません。他人に頼まれたらいつも協力しています。なのにどうして周りの人間は私を馬鹿にするのですか? 私には信頼できる友人が何人かいますが、彼らにこのことを相談すると私を馬鹿にするようになるかもしれず、相談できません。以前信頼していた人に相談したら馬鹿にされるようになった経験があるからです。何かをやろうとすると必ず誰かが、お前には無理だとか、お前みたいな低能が出来る訳がないと言います。私はそれに反論しようと自分に賛同してくれる人をネットで探すのですけど、誰も賛同してくれませんし、みんな私に反対します。最近ではあまり喋れなくなりました。私がどう答えても、相手は後で私の言葉を馬鹿にするので、最低限の受け答えしかできません。他人に話しかけられるのがものすごく怖いです。信頼できる友達とメールをしても、いつ相手が私のことを馬鹿にするようになるかと考えると怖いです。私は寮に住んでいるのですが、同じ寮の人間が私を嫌っているのでドアをバタンと強く閉めたり、大声で罵倒したりします。どうして言葉でなく行動で態度を示すのでしょうか? 辛いので泣きたくなりますが、泣くと「お前みたいなキモイ人間が泣くなんて気持ち悪い」とか言われるので泣けません。笑いについても同様です。音楽を聴いていても、その聞いている音楽のことで馬鹿にされます。父親と母親は私の昔の失敗を四六時中馬鹿にしています。私が一回怒ったら、両親は謝るふりをして今度はそのことを馬鹿にするようになりました。私は第二志望の私立文系大学に通っているのですが、一生受験に失敗したクズと言われ続けるのが辛いです。特に高校の同級生の多くは国立理系に進学しているので、私のことを非論理的で、受験に失敗した惨めな人間だと笑っているのがとても辛いです。高校のときの担任が授業で私の失敗を後輩に話して反面教師にさせたかと思うと、恥ずかしくてたまりません。悔しいので再受験しようと思うと、今度はお前なんか無理だとか一生負け組みだとか言われます。私はいったいどうすれば良いのですか。どうして私は良いことをしているのに馬鹿にされるのですか。彼らはいつもお前が全部悪いと言います。
一体なぜ私ばかり責められなければいけないのか、それがずっとわからなかったのですが、よくよく原因について考えた結果、私の知り合いを通して私の情報が漏れているということは分かりました。高校時代の同級生等は私の友人のふりをしていますが、実のところ未だに私に関する情報を流していたのです。そのため先日facebookの友達認証を全部破棄して脱退しました。また、それ以外に考えられることとして、何らかのテレパシーのようなものを用いて私を罵倒しようとしていることがあります。もしかしたら、ラジオの妨害電波のようなものを使用しているのかもしれません。罵倒電波(一応こう書きます)は強力で、私は耳の辺りをかきむしってきます。私はそれを一時的に除去することしか出来ないのです。どうすればこの罵倒電波をうまく除去することができるでしょうか? またある元友人等は、私のことをネットの掲示板で面白おかしく書き立てています。それによって、私に対する罵倒電波の強度を強くしようというのです。なんとか阻止することはできないでしょうか。
なお、彼らがテレパシー的なものを用いているということについてですが、彼らは私の思考を不十分ながら読み取れるのではないかという結論に達しました。なぜかといいますと、彼らは私が何かしら行動を起こそうとするとそれについて罵倒するからです。しかし、音楽を大きめの音量で流していたり、一種の瞑想状態に入っていると私の思考の読み取りは難しくなるらしいのです。逆に私が雑念で心を満たしていると、私に対する罵倒は強力になります。私としては瞑想状態を維持したまま日常の雑事をこなしたいのですが、どのような方法があるでしょうか。また、音楽を流していれば思考の読み取りは難しくなるのですから、何らかの方法で音楽を頭の中に絶えず流しておけばいいということにも気づきました。つまり、彼らが私に対して罵倒電波を流し込むように、音楽の電波を流し込んで打ち消してしまえば良いのです。私としてはなるべく手術のような方法は取りたくありません。上記の目的を達する手段の中で、なるべく手軽に実行が可能な方法を教えてください。
林: 精神科を受診し、このメールの内容すべてを先生に伝えてください。そして通院してください。そうすれば、今の苦しみは徐々に、しかし着実に、よくなってくると思います。
(2013.10.5.)