【3071】いま18歳ですが、自分が小学生でないことに傷ついています

Q: 精神科に通院中の18歳 女です。解離性障害 と診断されています。

私には 虐待された記憶はありません。

ただ 私は 私が毎日自分が小学生でないことに傷ついていることに気がつきました。
私は 自分の成長が理解できていないのかただしいサイズの服が買えません。多分私には女性用のMがピッタリなのでしょうが、 手に取るととても大きく感じてしまうのです。シュルシュル買う気がうせてしまいます。

また、私は しょっちゅう小学生のようにふるまってしまいます。笑って欲しいのですが、こう、大きくなってしまうと奇妙な顔しかされません。

私には 昔 仲良しの先生がいました。
特別な名前で呼ばれていたんです。
膝に乗って話したりしました。
とても楽しかった。愛されていました。

愛された記憶が私をおかしく しているのですか?

主治医の先生には言ってません。

 

林:

私には 昔 仲良しの先生が居ました。

ここに書かれている「昔」がいつのことかがかなり重要な情報です。小学生の頃なのか、そうでないのか。もし小学生の頃だとしたら、具体的に何年生の時のことなのか。そして、

私が毎日自分が小学生でないことに傷ついている

というとき、その「小学生」とは何年生の頃を指し、そして、上記の先生とのこととの時期的関係はどのようなものなのか。

これらの情報が非常に重要です。が、このメールに書かれていることだけから判断するとすれば、
「現在のあなたの解離性障害には、この先生との間の出来事が大きく関係している」
と推定できます。
その「出来事」は、おそらく記憶から消えているのだと思います。それを思い出したほうがいいかどうかは何とも言えません。

主治医の先生には言ってません。

ぜひ主治医の先生にこのことをお伝えし、今後のことを相談してください。

(2015.10.5.)

05. 10月 2015 by Hayashi
カテゴリー: 精神科Q&A, 解離性障害 タグ: |