【4739】精神科薬から卒業します
Q: 最近は時々このサイトを拝見させていただいています。50代男です。
私は50代男で、20歳前から育てられた環境などにより、いまで言う自己臭妄想症になり、肛門科や内科の受診を経て、自分で見つけて総合病院のソーシャルワーカーさんの勧めで精神神経科の受診につながるようになりました。
初診のドクターの見立てで、アビリットとアキネトンだったと記憶していますが、これら処方薬を服用し、腹痛や下痢と眠気がひどい時期が続きましたが、大学も卒業することができました。
その後、仕事は転々とし、主治医も6回変わりました、というか、変えました。服薬も、リスパダール、ルーラン、エビリファイ、イフェクサーなどを経て、ここ10年以上前からジプレキサ(現在量は2.5mg)服用しています。
いまは体調は波がありますが、もう服薬は必要ないと思っています。
そもそもですが、精神科ではというか、医学では、私自身の身体からのニオイというものは、治療の対象にならないというのが分かりました。30年以上病院にかかっていて、その間に大学病院の皮膚科や内科、歯科、また高額な心理カウンセリングなど、いろんなところを回りましたが、相手にされませんでした。つまり病気として扱われないということでしょう、自分で何とかしなさい、ということです。
いわゆる医学で言う病的な幻覚や妄想も恐らくこれまで無かったと思います。
もし、実際に存在している人たちが、私についてきしょいとか話していても、自分で気にしない、うろたえないと決めましたし、身だしなみも年々自分で気を付けるようになりました。
だから、精神科にかかる理由がなくなりました。
むしろ、服薬が原因で眠気や頭痛、便秘や下痢をはじめ副作用が続いています(副作用がひどいという、こんな妄想があるからこそ服薬はすべきだと言われたら、おしまいですが)。
現在の主治医と相談して、近い将来に精神科薬をゼロにしたいと思っています。
身の回りの仕事や家族の案件がなかなかはかどらなくて、いらいらすることが多くなっています。お薬が足りてないからと、お医者さんは親切に言ってくださるかもわかりませんが、年のせいです。
いったん精神科薬を全部止める。少なくとももう精神科薬に頼るのはやめようと思います。
林: あなたには精神科薬が必要です。
いったん精神科薬を全部止める。
もしそのようにすれば、早晩、病気が再発・悪化します。
服薬を続けてください。
(2023.10.5.)