【3042】20年前のおかしな出来事について
Q: 50代男性です。20年前(西暦X年)、私が35歳の時、A市のBという工場に勤めていました。社長から嫌がらせ言われたので、Bを辞めました。 その後、社長から「僕がA市の大手企業Cに報復した」という心当たりの無い話を聞きました。このおかしな話を聞く直前、同僚が僕に向かって軍隊式の敬礼の姿勢を取りました。そりゃあ僕が地元で「大会社」と言われるCに報復したという話を聞けば、同僚も「こいつは凄いヤツだ!」と思い、軍隊式の敬礼の姿勢を取るかもしれませんが、おかしい! 僕には理解不能。その後、地元の人から不自然な態度を取られることが時々あります。CがX年の問題が地元で発覚しているのに、揉み消しているせいで、地元の人が僕本人に事情を教えられないので人間関係が不自然になるのでは?と推測します。 相談相手は僕が被害を蒙っていると訴えていると誤解している人が多いのですが、20年前に年収200万円程の工場をクビになったことなど、どうでもよく、「わからない。X年の問題はなんだろう?」と真相解明のためいろいろ考えて、非常に精神的苦痛を蒙っています。X+10年以降ネットをはじめ、X年のおかしな問題の情報収集をはじめました。2人の人から「協力する」というメールが届きましたが、不自然に音信不通になりました。 もはや情報収集は無理と考え、自分から噂を広げる作戦を現在しています。例えば、Cの公式サイトを改ざんした偽サイトを作り、それに「女子社員ヌード」や「男性社員ヌード」を載せ地元でばらまいたりしています。 地元のあちこちの会社にCをバカにするようなメールを送っています。 念のためと思い、A県警本部に「会社の実名を出しあちこちの会社に、あの会社は人権侵害疑惑の調査依頼を無視して相手にしてくれないとメールを送ったら犯罪になりますか?」と電話で聞いたら「それはCさんですか?」と実名を当てられてしまいました。Cはそんなに有名なのですか?
林: この内容が事実だとすれば、大変な被害といえます。
事実でないとすれば、被害妄想であり、質問者は妄想性障害でしょう。その場合、このメールに書かれていることの少なくとも一部は妄想追想(実際になかったことをあったと確信する妄想)と思われます。
(2015.9.5.)