図書室
躁うつ病
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●● インターネット中毒 キンバリー・ヤング著 小田嶋由美子訳
毎日新聞社 1998年オンライン依存症センターを主宰するアメリカの心理学者による、ネット社会への警告の書です。著者は実際にインターネット中毒(依存症)について精力的に調査し、患者に接した経験を豊富に持っています。その経験をもとに、学生、会社員、家庭の夫や妻、子供などが、いかにしてインターネット中毒に陥り、その症状はどのようなものであるかを、具体例を示して解説してあります。また、回復のための対策として20項目が随所に示されているのも実用になると思います。(原書は、"Caught in the Net. by Dr. Kimberly S. Young. John Wiley & Sons Ins. New York. 1998 です)
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