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アルツハイマー病

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中心となる症状は、脳の萎縮により直接起きるもので、記憶力の低下をはじめとする知的機能低下。

それに加え、二次的症状として、抑うつ、幻覚や妄想、性格変化、興奮、徘徊などがある。

アルツハイマー病のときに使う薬は、中心症状に対するものと、二次的症状に対するものに分けられる。特に、二次的症状に対しては薬の効果がかなり期待できる。

中心症状は、脳の萎縮、つまり神経細胞が死んでいくことによるもので、これまで治療は不可能とされていたが、いろいろな研究により徐々に有効な薬が開発されている。

 

中心症状に対する薬

アリセプト

アセチルコリンの説明(多くは医学部講堂に記載)

 

その他 (これを書くかどうかは一考を要する。ごく簡単にふれるべきか)

アセチルコリン系のその他の薬

イチョウの葉

抗炎症薬

女性ホルモン

・・いずれも効果ははっきりしない。いまの日本ではアリセプトだけが認可されている。

イチョウの葉についてはRCTもかなり行われているので、ふれるべきとも考えられるが、過剰な期待を惹起しない書き方が必要。認可されていないので、のむとしたら買うしかないが、高い。何年も買い続けるだけの意味が本当にあるか。しかしアリセプトが副作用でのめない場合はセカンドチョイスとしては最善か。

しかし非認可薬の成分表示が信用できるかどうかという問題もある。

 

二次的症状に対する薬

各症状に対して処方。かなり有効なことがある。介護しやすくなる。

 

副作用が出やすいことに注意

かえって悪化することもある。