精神科Q&A

抗うつ薬による活性化症候群と攻撃性


Healy et al: Antidepressants and Violence: Problems at the Interference of Medicine and Law. (「抗うつ薬と暴力: 医学と法律の接点の問題」)
PloS Medicine Volume3: 1478-1487, 2006.
 

医学雑誌の論文ですが、タイトルの通り、法律との接点をテーマに論じた貴重な文献で、裁判となった9の事例が紹介されています。

Sinclair et al: Antidepressant-induced jitteriness/anxiety syndrome: systematic review. (「抗うつ薬により誘発される いらつき/不安 症候群: 系統的レビュー」)
British Journal of Psychiatry 194: 483-490, 2009. 


107の医学文献を詳細に検討した最新の総説です。【1709】の回答の「その他」からの内容は、この論文に基づいたものです。






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