精神科Q&A
医療費免除の対象となるのはどういう病気ですか
■ 「精神疾患を有し、通院している人」が対象です。■ 「精神疾患」とは、法律上は精神科に関係するあらゆる病気のことを言います。ですからいまの症状が重いとか軽いとか、そういったことは本来は問題になりません。精神科にかかっている人なら誰でも対象になります。時々医者やケースワーカーの中にもこれをよく理解していない人がいて、軽い人は対象外と説明されることがあるようですが、それは厳密には間違いです。なお、医療費のうち何パーセントが免除になるかは都道府県によって違います。病名による違いはありません。