精神科Q&A
擬態うつ病から、引用します(あなたに当てはまっているというわけではありません。こういうタイプの人もいるということです)
p.86
「このタイプの擬態うつ病の症状の特徴は、うつというよりもむしろ不満である。不満の多い自己愛人間を、渇望型という。渇望型の人はいつも自己愛の満たしを求めている。そういう自己愛は現実には満たされることがないから、結局いつも不満ばかりである。そして、自己愛を満たしてくれる人、満たしてくれそうな人にすがりつく。自称うつ病の人にとっては、うつ病であるという自己愛を満たしてくれる医者がいい医者ということになる。」