精神科Q&A 【0008】 精神病と神経症はどう違うのでしょうか。 A. 自分の症状を客観的に見られるかどうかが違います。 精神病では、自分の言動が理解できません。それに対し神経症では、自分の症状を理解し、それに伴って悩んでいます。「精神病の人には現実検討能力がないが、神経症の人にはある」「精神病の人には病識がないが、神経症の人にはある」と言うこともできます。具体的には、精神病には精神分裂病、躁うつ病など、神経症には不安神経症、抑うつ神経症、強迫神経症などがあります。 もっと詳しく 精神科Q&Aに戻る ホームページに戻る
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【0008】 精神病と神経症はどう違うのでしょうか。
A. 自分の症状を客観的に見られるかどうかが違います。 精神病では、自分の言動が理解できません。それに対し神経症では、自分の症状を理解し、それに伴って悩んでいます。「精神病の人には現実検討能力がないが、神経症の人にはある」「精神病の人には病識がないが、神経症の人にはある」と言うこともできます。具体的には、精神病には精神分裂病、躁うつ病など、神経症には不安神経症、抑うつ神経症、強迫神経症などがあります。
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