精神科Q&A

【0935】奇異な言動は、帰宅したら速やかに消えました(【0906】のその後)


Q 以前、【0906】登山の後の奇妙な行動で、70代の父についての質問をさせて頂きました者です。詳細なご回答、有難うございました。 
その後の報告をさせてください。
発病数日後から始まった検査入院は3週間におよびました。その間、やはりウィルスは検出されず、担当の先生からもはっきりとした病名を告げられることもなく、脳炎なのか、せん妄なのか判断のつかない日々が続きました。ただ、薬が効いてきたのか段々と父も落ち着きまして、奇異な行動は目に見えて減っていきましたが、夕方になると、付き添っている母に対しては声を荒げたり、怒り始めたり普段の父とは思えない接し方をしておりました。 担当の先生の話では入院によるストレスもかなりある様に見受けられるので、もう少し落ち着いたら一度家に帰り、普段の生活に戻ってみようということになりました。 勿論、投薬は守る、なるべく父の言動に逆らわない等の指導をうけ、家にもどりました。      
そして家に戻ってみると、速やかにまったく元通りの父に戻り、周りも驚いたほどでした。

長々と説明致しましたが、結局退院から既に2ヶ月近く経ちました。 投薬は退院後約一ヶ月続け、車の運転も一ヵ月半ほど休み、今では薬を飲まずに過ごしております。
状態も元通りの父で違和感はありません。 ただ、林先生のおっしゃられたとおり、他の病気が隠れていることもあるとのことですので、あまり、無理はせず普段通りの生活をしております。最終的には担当の先生からせん妄としか言いようがないとのお話がありました。 

色々と有難うございました。同じような方の参考になればと思い、メールさせて頂きました。 


: 経過のご報告をいただきありがとうございました。ほぼ完全に回復されてようで、何よりと思います。この経過をみますと、脳炎の可能性はかなり小さくなったように思います。もちろん、今後も慎重に経過をみていくことは大切です。安定した状態が持続することを願っております。



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