直接の返信を期待されていることが明らかなメールをいただくことが時折ありますが、期待される理由がいかなるものであれ、それには応じかねます。 

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かつては、ごく例外的に返信を差し上げていたこともあったため、その例外的な場合に万一ご迷惑をおかけすることを避けるため、「返信されるとお困りの場合はその旨明記してください」とここに記載しておりました。しかし実際に返信したのは精神科Q&A開設以来2通のみ(いただいたメールの合計は1万通くらいだと思いますので、0.02%ということになります)で、これはきわめて特殊な理由があったケースです。その特殊な理由とは、問題が切迫しているとか、質問者がとても悩んでいるとか、そういったものとは次元の違う、普通は考えられないような特殊な理由です。

そのような特殊な、0.02%のケースのために、「例外的に返信することもあります」と付記することで、逆に返信の期待をお持ちいただくことになるのは好ましくないと考え、「返信はしない」と明記することに致しました。(2007.5.5.)